「碧い風」は、横浜美術大学絵画コース卒業生が、毎年開催している展示会です。
本展の名称は、横浜美術大学名誉教授・北澤茂夫先生よりご命名いただきました。
「『碧(あお)』という漢字は、古くは光沢のある石を意味し、やがて青緑色に美しく輝く宝石のような石を指す言葉となりました。若い作家たちの成長への期待を込めて」
「やがて新風を吹かせてほしいという期待を込めて」
このような想いのもと、「碧い風」と名付けられています。
私たちは大学卒業後も、それぞれが自己の表現と向き合いながら制作を継続してまいりました。
本展にて、その研鑽の成果をご高覧いただけましたら幸いです。

